奥能登国際芸術祭2023に向けて、作品制作がどんどん始まっています。
各国からアーティストが珠洲に渡り、試行錯誤の日々を過ごしているようです。
7月から8月後半にかけて、制作が佳境に入っていきます。まずは作家さんが気持ちよく作品を制作できるよう、会場のお掃除がサポーター活動としてスタート。
今回お掃除する場所は2つの保育所と、1つの空き家。
お掃除は、もう使われなくなった場所の扉を開け、生き返らせるような作業です。ホコリっぽく、モノの移動などがメインになりますが、作品のBefore、Afterを見るのが楽しみになります。
作品の第一歩目を一緒に歩んでみませんか?
今回募集するサポーター活動はこちら!
①旧鵜島保育所(宝立地区)
マリア・フェルナンダ・カルドーゾさんが関心を抱いた珠洲に自生する木の実や植物を用いた作品を2002年頃に閉園した旧鵜島保育所で展開します。作品に使う木の実は珠洲に住む子ども、スズサポさん、地元の方が集めました。
日 時:6月15日(木)9:00~17:00
持ち物:軍手、タオル、飲み物、お昼ご飯等
内 容:清掃、保育所のもの運び
\募集人数:5人程度/
②上戸の空き家(上戸地区)
奥能登国際芸術祭2017で《JUEN 光陰》を飯田地区で展開した吉野央子さんが珠洲で作る2つ目の作品会場です。海に近い上戸の空き家で珠洲の水揚げされる魚種が一団となって回遊する木彫作品が展開されます。海流をイメージした複数の方向性、進行性がある作品です。
日 時:6月17日(土)/6月18日(日)
9:00~17:00
※18日は予備日のため、活動が無しになる可能性があります。
持ち物:軍手、タオル、マスク、飲み物、お昼ご飯等
内 容:ほこり拭き掃除、ガラス掃除など
\募集人数:3~4人程度/
③旧粟津保育所(三崎地区)
カールステン・ニコライさんの「Autonomo」を常設展示している、旧粟津保育所に新しい作品が増えます。
カラフルなオブジェを積み木遊びのように自由に配置して構成する参加型のインスタレーション、作者である杉谷一考さんの手を離れ誰かの手によって自由に広がり、いずれ消えてなくなってしまう作品を展開します。
日 時:6月24日(土)/6月25日(日)
9:00〜16:30
※25日は予備のため、活動が無しになる可能性があります。
持ち物:軍手、タオル、飲み物、お昼ご飯等
内 容:物の運搬、掃除など
\募集人数:3~5人程度/
★作品制作に参加するときは汚れても良い動きやすい服装でご参加ください。
活動当日の集合時間/集合場所は確認メールでお伝えします。
★活動はAM・PMのみの参加も可能です。
AMの場合(9:00~12:00)
PMの場合(13:00~17:00)
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