こんにちは！珠洲市では、2024年12月に向けて復興計画がスタートしました。6月には、珠洲市主催の説明会が10地区ごとに行われました。「説明会になかなか参加できない…」「大勢の中で発言が難しい…」そんな方々のために、おしゃべりしやすい<ちゃべちゃべサロン>をサポートスズが主体となって7月から11月まで開催していきます！

今月は地震後初めてのワークショップということもあり、珠洲に住んでいる人や二次避難されている方を対象にワークショップを行っています。※7月のワークショップのチラシPDFはこちらへ

次回以降は珠洲に関心を寄せてくださっている皆様の声も併せて珠洲市に届けていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

各拠点紹介

【珠洲の内浦拠点：銭湯・海浜あみだ湯】
1月1日以降、珠洲市の全域で断水が続いていた中、1月19日に奥能登で一番早く営業再開した公衆浴場。地元の方はもちろん災害ボランティアさんが一汗流す憩いの場スポット。

★7月のワークショップでは「熱交換会（仮）」を行います。お風呂の温度調整を行う時のようにそれぞれの人や地域の情報をさわやかなコーヒーと共に熱交換します。

【珠洲の外浦拠点：スズ・シアター・ミュージアム/潮騒レストラン】
「珠洲の大蔵ざらえ」プロジェクトをもとに2021年にオープンしたスズ・シアター・ミュージアムと奥能登国際芸術祭2023に併せて坂茂氏によって設計、施工を完了し、会期中多くの来客を迎えた潮騒レストラン。

★7月のワークショップでは「タイムカプセルを作る」を行います。地震後家を片付ける際に出てくる捨てたくないけど、今家に置くスペースがない宝物をスズ・シアター・ミュージアムにある箱状の民具「長持ち」で保管、所有者の希望によっては作家の手によって新しいものに変えて未来に届けます。

【金沢拠点：ガクソー金沢拠点】
珠洲の飯田町で卒業後の進路について考える高校生や、新商品開発のコンセプトについて悩んでいる経営者、ちょっと散歩のついでにおしゃべりしに来たご近所さんたちなど様々な人と共に関係を育んできたガクソーが、珠洲から金沢に二次避難している人に向けて開いたガクソー金沢拠点。

★7月のワークショップでは「学校って何だろう。」避難所としての学校、これからの学校を0からみんなで考える会を行います。ワークショップは ほとんど毎週ガクソーの金沢支店待合室で行います。ズームで参加、視聴することができます。

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