6月に入りだんだんと気温が上がってきましたね。

能登半島に位置する珠洲市の夏は、海からの風が気持ちよく、比較的涼しいです。最近は半袖で過ごす人が増えてきました。季節が夏に向かっているのを感じます。

季節は進み、第三回目となる、奥能登国際芸術祭2023がついに秋から開幕します。5月に起きた地震の影響で、当初予定していた会期より、3週間遅らせた9月23日（土）から11月12日（日）の51日間です。

芸術祭が〝珠洲が元気になる〞きっかけの一つになると信じ、たくさんのボランティアサポーター「スズサポ」さんを大募集中です！

スズサポの活動に参加して、アート作品に触れ、珠洲という土地に訪れてみませんか？

★サポーター活動について

サポーター活動は、大きく2種類あります。アーティストの作品をお手伝いする『作品制作』と、完成した作品を案内するための『作品受付』です。

活動は9時～17時の1日参加、もしくは午前、午後どちらか選べる半日の参加ができますよ。

サポーター専用の宿舎も用意しているので、長期滞在も大歓迎！

作品制作

会場のお掃除やモノ運び、作品によっては、ペンキで色を塗ったり、DIYに近いこともしたりします。

初めての方も安心してご参加ください。スタッフや地元の方、サポーターと協力しながら作品制作をお手伝いしていきます。時にはアーティストから直接指示を受けるときも！

珠洲という土地でアーティストの作品作りに関わることができる珍しい活動です。

活動期間：6月～9月
活動時間：9 時～17時（午前のみ・午後のみも可能です）

▼作品制作のお申し込みはこちらから

※作品制作の募集はこれからも増えていきます。正式な募集日時が決まり次第、サポートスズHPに募集情報の詳細を掲載し、メールでもお知らせしていきます。

作品受付

＼作品受付も早くも募集中！会期中はいつもスズサポさんが足りていません！／

お客さんの作品鑑賞パスポートにスタンプを押したり、作品を楽しく観てもらえるようにお客さんに会場や作品のことをお話ししたりします。

ぜひたくさんの人とお話してみてください。受付バックに入っている作品のてびき（作品の基礎情報）を話すうちに、自分がお客さんに説明できる作品から思い出深い作品へとなっていきます。

また最近、親子で作品受付に入ってくださる方が増えてきています。どうぞお気軽にご参加ください。

作品受付で出会うお客さんは一期一会。人と対話する中での発見や温かさがきっとあります。

活動期間：9月23日（土）～11月12日（日）※定休日の木曜日を除く
活動時間：9時～17時（午前のみ・午後のみも可能です）

▼作品受付のお申し込みはこちらから

★スズサポさん特典

「作品を観に行こう」、「活動に参加しよう！」と思っても珠洲市に行く交通費や連泊する費用を考えるとなかなか難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、遠方や海外から活動に参加するスズサポさんの強い味方。「日置ハウス」をぜひご利用ください。

サポートスズ事務局から車で20分。旧日置小中学校をリノベーションした滞在交流施設は「キレイで使いやすい！」と大好評。

芸術祭期間中は国内外からスズサポさんが集うスズサポ宿舎になります。新たな交流や出会いが見つかるかもしれません。

【宿泊料金】
・会期前6月15日～9月21日　　　 1,000円/1泊
・会期中9月22日～11月12日　　　500円/1泊
・会期後11月13日～11月末ごろ　1,000円/1泊

※時期によって料金が異なります。
※活動の前日泊、当日泊ができます。
※宿泊の5日前までに必ず宿泊の予約を行ってください。

▼日置ハウスに宿泊する方法についての記事はこちらから

★「スズサポ」メンバー登録になろう！　

サポーター活動に参加するには事前に「スズサポ」メンバー登録が必要です。

スズサポメンバーになると募集中のサポーター活動や奥能登国際芸術祭の動き、珠洲のちょっとした小話などがメールで届くようになります。

▼奥能登国際芸術祭2023に少しでも興味のある方、サポーター活動をやってみたい方は、「スズサポ」メンバー登録から始めましょう！

珠洲での作品制作や作品受付を通じて、スズサポ活動を楽しみ、珠洲のファンになること間違いなし♪

ご登録お待ちしています！